
事例研究紹介
事業主様・健康保険組合様にご協力いただき、職域で測定会を実施した結果、ポピュレーションアプローチとしての効果を期待できる内容となりました。
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事業主・健康保険組合ご担当者様の声
- Q測定会を実施してみていかがでしたか?
- 自分の健康に興味をもってもらうことができた。
- 測定をきっかけにダイエットを開始した人がいた。
- オフィス全体で生活習慣を振り返る良い機会(きっかけ)になった。
- 社員の関心が高く、予想以上の参加者数だった。
- 産業保健スタッフの負担は少ないが、成果は大きかった。
花王調べ(回答数17事業所)
- 活用事例【1】個々の生活習慣課題と具体的対策がわかる!
- K大手製造業のS事業所様では、交代勤務者が多く、特に食事に関する指導に苦慮していました。内臓脂肪測定と生活習慣分析を通じ、個々の食事時間/質の課題と対策を知ることで、改善に取り組む人が大きく増えました。
- 活用事例【2】保健指導対象者以外の方へのアドバイス機会が得られた!
- F大手製造業のN事業所(工場)様は、測定結果説明を事業所の医療職が実施。データに基づくアドバイスができ、その後の指導拡大に役立った。
- 活用事例【3】職場(地域)で、メタボの意味合いがだいぶ浸透した!
- Dサービス業様では、この測定会を通じ自身の結果を踏まえ、肥満とメタボを同一にとらえていた男性を中心に、メタボ(メタボリックシンドローム)への関心度合いが変化した!
- 活用事例【4】個々の生活習慣分析から地域(職場)としての課題を発見!
- T地域では、生活習慣測定会結果レポートから食事の質に特有課題があることを発見。今までの地域指導に新項目を加え、対策を始めました。
- 活用事例【5】事業主と健康保険組合のコラボヘルスが始まりました!
- 事業主U様とU健保様は、コラボヘルスへの取り組みでの具体策として測定会を実施。
「測定会実施にあたっての予約活動や結果報告を通じ、お互いの課題を共有できた」と賞賛していただきました。
- 活用事例【6】ステークホルダーも参加し、保健事業への理解と支援が高まった!
- Y社様では、ステークホルダーや経営幹部が自らの測定結果を知ることで、メタボ対策の意味合いや職場の健康課題を認識、保健事業推進への協力をいただける体制作りがスムーズに整いました。
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測定会参加者様の声
- Q測定会に参加して、どのような気持ちになりましたか?

花王調べ(回答数17事業所)